取扱制限 / 内部配布
AR / 0417 / 02構築体アクセス審査
家族による認識は、保管指示を変更しない。

NC-0417 / 01
受理した要望
アーカイブ受理後の初回対話で、娘は登録時の録音にない家族特有の表現を構築体が理解したと報告した。次回の面談を地域相談施設の外で行うことを希望した。理由は、母が昔から事務所を好まなかったためだという。顧客サービスは対話経路の変更として照会した。アーカイブ管理は、承認済みの保管環境の外に構築体を置くことになるため、外部引き渡しの申請として分類した。
NC-0417 / 02
権限の確認
登録記録では娘を連絡者として指定している。アーカイブの運用者とはしておらず、独立した持ち出しも承認していない。個人的な記憶の認識は家族の体験に関係するが、保管記録上の指示を代替するものではない。法務は顧客の希望の原文を求めた。家族との対話継続に関する文は存在した。しかし場所、引き渡し方法、保存人格が後に示す意思の扱いは定められていなかった。この不足は範囲の未確定として説明し、顧客が引き渡しに反対した証拠として扱ってはならない。
NC-0417 / 03
暫定的な対応
指示の審査中は外部引き渡しを承認しない。既存の予約対話は従来の範囲内で継続できる。この判断は、新しい経路が危険であるとの技術的認定ではない。警備にはカートリッジ移動記録の保存と管理責任者の特定を求めた。銀行の顧客担当は連絡者の本人確認を行えるが、資産状況を同意の証拠として説明してはならない。アーカイブの保管は継続する。本審査には構築体の削除、改変、抑制の指示はない。
NC-0417 / 04
照会した問題
娘は、構築体が直接求めた場合に母の要望として認められるのかと尋ねた。法務は登録用紙だけから判断できない。研究部門には、認識できる応答と本人性・希望の評価を区別するよう求めた。顧客サービスは質問を受け止めつつ、技術評価によって保管上の権利が決まると約束してはならない。各部門が「継承」という同じ言葉で異なるものを指して別々の回答をするのではなく、家族には一貫した審査説明を届けること。評価の完了日は承認されていない。
独立した2077年以降の物語における、架空の内部記録です。NC-0417、関係者、方針、通信は独自の創作であり、ゲームの公式文書ではありません。取扱制限の表記は物語上のもので、アクセス制御ではありません。
